過払い訴訟の準備

過払い返還訴訟を起こすために必要なのは以下のものです。

①引き直し計算書
②取引履歴
③代表者事項証明書
④訴状
⑤請求書
⑥訴訟費用(印紙代・切手代)

しかし、これらを揃えるためにはやらなければならないことがありますので、順を追って説明します。


まずは、取引履歴を取り寄せます。
これはその業者のサポートセンターなどに電話して請求するだけです。
業者によっては協力的でないところもありますが、履歴の開示は法律で義務づけられていますので、強気の態度で。
実際届くまでにはある程度の日数がかかりますので、訴訟を考えている方は早めに請求してください。


次は引き直し計算です。
届いた取引履歴を元に、引き直し計算をします。
ネットで検索すれば、無料でダウンロードできるソフトが いくつも見つかりますので、自分のパソコンの環境に合わせたものを選んでください。
この時点で、あなたの過払い金が判明します。
計算が間違っていると後で余分な手間が増えますので、数字の入力ミスには気を付けてください。


それが終わったら、業者に請求書を送ります。
送付先は本社でもいいし、あなたが契約した支店でも構いません。
要は「過払い金を返してください」というものです。
算出した過払い金の金額と、あなたの住所・氏名・生年月日 ・会員番号と、振込用の口座番号を明記します。
配達記録で送るのが一般的ですが、普通郵便でも問題ありません。

この時点で、業者から和解を持ちかけてくることがあります。
しかし、ほとんどの場合、アホみたいに低い金額なので、話を聞くだけ無駄でしょう。


次に訴状を作成します。
過払い金返還訴訟の訴状は、以下の3枚からなります。

クレジット